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ドイツで買える花粉症の薬、飛散量カレンダー~heuschnupfen~

ドイツの花粉症 ドイツ生活

ハックション!グーテンターク、南ドイツ在住花粉症のユリコです。

みなさんは花粉症大丈夫ですか?ドイツではHeuschnupfen『ホイ シュヌップフェン』と呼びます。

ドイツ語で花粉の季節、花粉飛散=Pollenflug(ポーレンフルーク)

日本では花粉症なかったのにー。ドイツに来たら花粉症になっちゃったみたい。

こんな人いませんか?その逆とか?

私はなんと産後から花粉症を発症してしまいこの時期のドイツ、つらいです。

日本は『すぎ』『ひのき』花粉が毎年たくさんの人を悩ませていますが、ドイツはどんな花粉が飛んでいるんでしょう?

ドイツには『すぎ』『ひのき』が少ないため、日本から来た花粉症の人が『ドイツでは花粉症じゃない!』と喜んでいる人も多いのでは?

私はドイツに来て2年目に花粉症になっちゃいました。

今回はこのドイツの花粉症についてお話ししますね。

✅こんな人におすすめの記事です

・花粉の種類を知りたい
・花粉の飛散時期を知りたい
・薬局で買える薬を知りたい

ドイツの花粉飛散カレンダー

ヘーゼル
ブナ科 Erle
1月~3月2月ピーク
白樺 Birke
ポプラPappel
3月~5月4月~5月半
ニレUlme4月~5月5月
イネ科 カモガヤGläser
キク科 ブタクサBeifuß
4月半~8月5月~7月
ライ麦5月~7月半5月半~6月
ヨモギ6月半~10月7月~8月半
白樺 Birke 3月
カモガヤ Gläser 夏
ブタクサ 5月-6月
よもぎ 夏

写真を見るだけでも鼻がむずむずしてきますね・・・

下のサイトで飛散状況を日々確認することが出来ますよ。(BW州)

参考元 ドイツの花粉危険指数ライブ情報サイト(Deutscher Wetterdienst)

毎日どのくらい花粉が飛んでいるのかを確認出来ます。

ドイツの花粉症薬

Hausarzt(ハウスアーツト)で処方された薬

・少し強めの飲み薬(Lora-ADGCロラタジン 抗ヒスタミン薬) 10ユーロ

1日1錠 寝る前に服用 ※眠くなるので車の運転や自転車に乗るのは避けましょう!

その代わり、鼻水、くしゃみ、頭痛、目の痒みなどの一般的な花粉症の症状は止まります


・鼻スプレー Momenta HEXAL 14ユーロ

朝晩 1日2回スプレー 上の飲み薬との併用OK、3歳から使用可

私は症状が軽く鼻が痒い時だけ使っています。

薬局で購入

・リヴォキャブ 鼻スプレー+目薬セット 12ユーロ


朝と晩 1日2回 1歳から使用可


・飲み薬と(セチリジン)日本ではジンテックと呼ばれているそう

抗ヒスタミン薬でロラタジンよりも強めなので夜に服用

※10歳の子供に小児科で処方されたものですが、薬局でも後発品で安いものが手に入ります。薬局でセチリジンと言えば買えます。


ドイツで花粉症かなと思ったら

まずはハウスアーツトに行きましょう。

・もしアレルギーテストを受けたい場合はハウスアーツトで皮膚科(Hautarzt)の紹介状(Überweisung)を貰って、皮膚科の予約を取ります。

・舌禍免疫療法をしたい方はハウスアーツトに伝え、3年間定期的に舌禍免疫療法を受けることが出来ます。
効果は70%ほどだそうです。

・窓をなるべく閉めて、空気清浄機を使う、外出した日は夜にシャワーを浴びるだけでかなり花粉症の症状を緩和することが出来ますよ。

早く花粉症から解放されますように!サマータイムは目の前ですよ~

一緒に花粉症の季節を乗りきりましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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