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ドイツで【揚げ物】をしたあとの油はどうやって捨てるの?ドイツ人も意外と知らない

ドイツ生活

グーテンターク、南ドイツ在住のユリコです。

天ぷらをしたあとの油の処理のしかたを教えてください

私もちゃんとした処理のしかたを知らなかったので今回調べてみました。

そういえば、ドイツには大量に油をつかう料理がありません。

しいていえばフレンチフライ?ポメスフリッツ?くらい

でも日本食代表として外国人に知られている料理は、意外と【揚げ物】が多い気がしませんか?

外国人が好きな日本料理

天ぷら、唐揚げ、トンカツ、春巻き、寿司、カレーライス、そば、らーめん

上のメニューは外国人にもウケがいいので、海外在住でも作る機会はけっこうあるんですよね。

例えば、揚げなすや揚げだしとうふは、揚げやき程度の油で作れます。

しかし上記にあげた揚げ料理は油を多量に使わざるをえない。

そこで、でてくる問題が【油のあと処理】です。

ドイツ在住のお友だちのお義母さんは【直接 排水溝に捨てる】そうです!

自然保護に関心のあるドイツ人が?ドイツ的にOKなのかな・・・

ドイツには【固めるてん○○】のような油の処理専用グッズがありません。

固めて~はドイツ料理には必要ないもの=大量の油を使わない=捨てかたが分からない

だとしても直接排水溝に捨てて良いわけないよね?

ということで、調べてみました。

※私は、穴のあいた靴下や着ない服をちいさく切ってキッチンに置いて、掃除や油の処理に使っています。

ドイツで揚げ物をしたときの【油のあと処理】

結論からいうと、古い油は【冷ましてからプラスチック容器に入れて家庭ゴミ=Restmüll】に出す。

油はプラスチックボトルか瓶に入っているので、油を使いきった状態(空)なら、
→プラスチックボトルは黄色い資源ゴミ袋(gelbesack)へ
→瓶は瓶専用の回収ボックスへ

油が残っているときのみ、家庭ゴミだそう。

※推奨されているのは、新聞紙などに油を吸収させてから家庭ゴミへ捨てる。容器は指定された場所へ捨てる。

参考元: Resorti.de

絶対にしてはいけない捨てかた

油はたとえ少量であっても、排水溝へ捨てるのはやめましょう!

理由→パイプを詰まらせ、害虫を引き付け、下水処理施設に問題を引き起こすからです。

これはダメですよね・・・

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今回は以上です。

参考になれば幸いです!

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