こんにちはユリコです。
シミ、気になりません?私は現在48歳で日焼けによるシミと肝斑が顔で大暴れです!
先日、一時帰国美容に関して、シミ取りのストーリーをインスタで発信したところ、多くのフォロワーさんから反響がありました。
ドイツでシミ取りをした!や、皮膚科に行ったけど飲み薬しか貰えなかったまで。
多くのかたが関心を寄せている中、シミ取り経験者のかたがいらしたので少し話を聞いてみました。
今回はそれを元に、わたしがネットでドイツのクリニックを調べたことを踏まえて
皆さんにシェアできたらと思います。
興味のある方はぜひ最後まで読んでくださいね!
この記事はドイツ皮膚科でのシミ取り関連情報になります!
なんと!フォロワーさんでドイツでシミを取った!という方がいらしたんです!
↑↑↑こちらをストーリーで流したところ、『知りたい!!』という声がわんさか。
10数年ほど前までは、シートパックも無ければ、シミ用コスメなんて見かけたことが無かったのがドイツ。
でも最近広告でシミ対応コスメを見かけるので、需要も変わってきたよう。
基本的に西洋人は日焼けが大好きなので、日本のように紫外線対策を全身でしているひとは皆無です。
日焼けはするけど、シミも気になる、私のようなタイプが増えて来たのかな?
皮膚科事情もひと昔前とは違うと思うので、期待できそうですよね!
それでは一番気になるこの部分から調べてみました。
ドイツでシミ取りは保険適用になる?
シミ取りや肝斑治療は美容治療なので、日本では保険がききません。ではドイツはどうでしょうか?
ドイツの場合『皮膚がんになりうる可能性のあるほくろやシミに対して保険内治療でレーザー』を受けることができます。これを診断するのは医師なので、先ずは皮膚科で専門医に相談してみましょう。濃いシミの場合は保険適用になるかも?
わたしは足の付け根にある何ともない普通のほくろに対して『レーザーで取った方がいい』と婦人科で言われたことがあるんです。そんなことをいったら全身のほくろ取るの?というくらい普通のね。
皮膚科によって診断結果は違うと考えられるので、一度専門医に相談しましょう。
フォロワーさんの皮膚科でシミ取りレビュー
美容皮膚科併設の普通の皮膚科です。皮膚科は法定保険可で、他にも保険カバーで無料になる皮膚ガン検査も受けられます。
肝斑レーザーはサイズで細かく値段が分かれています。肝斑の個数。
私はメイクでカバーできないほど肝斑が濃くて、1つは大きかったのでレーザーじゃないと消せませんでした。 薄くて小さめであればレーザーでなくhydrofacial数回で気にならないレベルになるかと。その方が安いし顔全体でしみソバカスにも効きます。
コロナ前で今はインフレで値段違うだろうし、サイズや濃さ(私は濃くて期間開けて2回必要)個数で値段変わるので、まずは気になる1個から診察受けてみては。
Doctolib アプリで出てきます。
要約すると、
☑Doktolibというアプリで近くのクリニックを探した
☑肝斑の大きさによって値段が変わる
☑薄くて小さいものはレーザーではなく、hydrofacial
⇒レーザーはピンポイント、hydrofacialは顔全体
顔、体のシミを皮膚がん検査という名目で診てもらうのは、法廷保険内でも出来るようです。
ネットで、『krankenkasse kosten uebernehmen pigment』のような感じで検索すると、
情報が出てきますので、ご自身の保険会社の名前を入れて検索してみてください。
肝斑はドイツ語でなんていうの?
ドイツではシミのことを一般的に『pigment, Flecken, sommersprossen(ソバカス)』などと言います。肝斑という単語は情報を掘っていくと出てくる単語なので、一般的ではないことが分かりますよね。下記の単語が肝斑だそうです。
Melasma, Chloasma
ドイツのクリニックで確認したいこと
私は日本でレーザーを受けた時に、『日焼けシミと肝斑の違い、治療法、注意点』などを医師から聞きました。はっきりと言われたことは、肝斑にレーザーは悪化する場合があるので照射はしない。
当時日焼けシミだと思っていた箇所が、医師の診断では肝斑だったということを踏まえると、
やはり肝斑の診断は大事だと思っています。
ドイツ医師を信じていないわけではないけれど、ネットで調べても肝斑治療の少なさよ。
シミもソバカスも肝斑?も同じ機器っぽい。
又は、ドイツにある機器ならシミ、そばかす、肝斑を同じように治療できるのか?
石橋を叩いて渡るわたしとしては、ここがクリアにならないと顔に照射するリスクを取れないのが本音。
Hydrofacialてなに?
ハイドロフェイシャル(HydraFacial)は、特に肌のクレンジング、角質除去、保湿を行うフェイシャルトリートメントの一種です。このトリートメントは特別な機器を使用し、次のようなステップで行われます。要約すると、肌のターンオーバーを促す軽い角質除去トリートメントです。
- クレンジング: 肌の表面にある古い角質を取り除くためのステップです。これにより、肌が明るくなり、次のステップで使用する成分の吸収が向上します。
- 酸のピーリング: 軽度の酸(グリコール酸やサリチル酸など)を使用して、肌の奥深くの汚れや皮脂を溶解します。このピーリングは、昔からある化学ピーリングと比べて刺激が少なく、ダウンタイムがほとんどありません。
- ディープクレンジング: 特別な吸引機器を使用して、毛穴の汚れや皮脂を吸引し、深くクレンジングします。
- 保湿と栄養補給: 肌に必要な栄養素や保湿成分(抗酸化物質、ペプチド、ヒアルロン酸など)を導入することで、肌をしっかりと保湿し、健康的な輝きを与えます。
ハイドロフェイシャルは、あらゆる肌タイプや肌の問題(シワ、乾燥、脂性肌、ニキビなど)に適しており、即効性のある効果が期待できるため、多くの人々に人気があります。また、比較的短時間で行え、ダウンタイムが短いので時間のない方にも適しています。
レーザー治療なしでできることある?
今すぐにレーザーを打てない人、またはマイルドにシミを消したい人にお勧めです。
それはシミに有効成分を塗布し、日焼けに注意し、保湿をすることです。
時間はかかりますが刺激を少なくシミケアが出来ます。
シミを取るために必要なポイントは?
☑日焼け止め+サングラス(目が眩しいと感じた時にメラニン生成が起こります)
☑肌の乾燥を防ぐ(保湿)
☑ターンオーバーを促す(ピーリングなど)
ターンオーバーを促すとされる美容成分
ハイドロキノン:美白成分で、メラニン生成を抑制し、シミや色素沈着を改善します。
レチノイド(トレチノインなど):ビタミンA誘導体で、肌のターンオーバーを促進し、シワ、ニキビ、色素沈着を改善します。
レチノイドとレチノールとの違いは?
効果: トレチノインは強力な皮膚再生作用があり、シミやニキビの改善に特化しています。
一方、レチノールは穏やかな効果で、肌の老化予防や一般的な肌質改善に使われます。
使用方法: トレチノインは医師の指導のもとで、肌の状態に応じて使用する必要がありますが、レチノールは市販されているため、比較的簡単に自己管理できます。
コルチコステロイド:抗炎症作用があり、湿疹、皮膚炎、アレルギー反応などの炎症性皮膚疾患に使用されます。
アゼライン酸:抗菌作用と角質溶解作用があり、ニキビや色素沈着を改善します。
ビタミンC:抗酸化作用があり、肌のトーンを均一にし、色素沈着を改善します。
ドイツでお勧めビタミンcサプリはインスタで知り合った看護師さんがお勧めしていて知りました。
他のサプリと違う部分は長時間ビタミンCが体の中に留まってくれることです。疲れているとき、鉄分を吸収させるためにも必要な成分なので積極的にとりたいですね。
トラネキサム酸:メラニン生成を抑制し、肝斑やシミの改善に使用されます。
さいごに
いかがでしたか?
私はシミ取りに興味があるので、今後も美容関連の記事を書いていきたいと思います。
私の美容/治療歴
・アートメイク アイライン上下
・永久脱毛 脚、膝、ワキ済み、現在VIOとうなじを一時帰国で脱毛中
・レーシック
・シミ取りレーザーを皮膚科で
・美容機器歴→超音波、マイナスイオンクレンジング、家庭用脱毛器、EMSベルト、去年の一時帰国でパナソニックのEMSかっさ美顔器、ナノヘアアイロンとヤーマンのヘッドスパを購入
2023年夏時点で、パナソニック、ヤーマン商品はほぼ海外対応でした。ナノイオンヘアアイロンとか海外で売れると思うんだけどな。
ちなみに渋谷ビックカメラで外国人が買うバカ売れ商品はパナソニックのナノヘアドライヤーだそう。
私の美容経歴
OLを経験後、美容会社で4年勤務。その時からエステ機器や肌の勉強を始め、後にアロマとハーブの学校へ。面倒くさがりな性格から、時短でできるセルフケアへ傾倒。メイクよりもスキンケアに興味があり、2005年から2008年までハウシュカ、プリマヴェーラの日本総代理店にて非常勤講師としてホテルスパ導入時のフェイシャルスパメニュー指導。同時期に、銀座松屋、旧プランタン、ビオファでデモンストレーション。その後はボディワークの世界に。現在はドイツのTherme内にある理学療法クリニックでウェルネスマッサージストとして勤務。
現在興味のあるものは、LEDフェイシャルセラピー、眉毛とリップアートメイク。
緩い筋トレ、ゆるゆる体操、呼吸、予防医学を研究中。
みんなでゆるーく若さをキープしよう!
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